本日は、「そうだ 京都 行こう」のCMでも使われました京都の紅葉の名所である、「毘沙門堂」をご紹介。
今回ご紹介させていただきます
「毘沙門堂」ですが、
境内の諸堂は近世の門跡寺院特有の景観を伝える貴重な遺構であり、
その多くが京都市の有形文化財に指定されています。
場所は京都市の山科区、山科盆地を見おろす山腹に位置し、
春の桜、秋の紅葉は知る人ぞ知る京の名所でもあります。
とまぁ、そんなうわさを聞きつけて
実は昨年の秋の紅葉の時期に見に行ってきたんですが、
写真をUPしていなかったので、
今日はそのときの写真を楽しんでいただければと思います。
残念ながら日程の都合がつかず、
一番紅葉がかった時には見ることができなかったんで、
いまいち赤くなかったり、すでに散っていたりしていますが、
それでもとってもキレイな場所でした。
今年は一番キレイな時期に遊びに行って、
写真を撮ってきますので、また見に来てくださいね。
というわけで、昨年の写真をどうぞ、ご覧ください。
入り口の写真です。駐車場にとめてから階段をあがっていきます。
12/10という遅い時期でも、
結構キレイな紅葉が見れました。
赤みがかった葉っぱが地面を敷き詰めている様子も、また美しい。
「そうだ 京都 行こう」のポスターに使われていた場所と
同じようなアングルで撮影してみました。
もうちょっと早く行ったら、もっともっとキレイなんでしょうねぇ。
本道への階段と仁王門(におうもん)です。
急峻な石段の上にある本堂への表門にあたります。
寛文五年(1665年)に建立された阿吽の二天像があります。
山頂付近の紅葉は、まだまだきれいでした。
ここから先は、撮影NGとのことでしたので、
皆さんにお見せることができませんが、
この中には、
テレビでもかなり取り上げられていた動く襖絵や、
天井龍などがあり、紅葉の時期でなくてもぜんぜん楽しめます。
詳細は公式サイトをこちらからご覧ください。
お庭は撮影してもいいといわれましたので、
庭の紅葉の様子です。
晩翠園(ばんすいえん)とよばれる
谷川の水を引き滝を造った江戸初期の回遊式庭園です。
「心字」の裏文字を形取った池に、亀石、千鳥石、座禅石などが配置された名園です。
水に浮かぶ紅葉もなんだか風情があってきれいです。
京都の紅葉は、なぜこんなに美しいのでしょうか。
一日見ていられます。
というわけで・・・昨年の写真で申し訳ないですが、
これにて毘沙門堂の紹介を終わります。
今日現在のサイトをチェックしたところ、
紅葉は見ごろ間近迎えているとのことなので、
もしかしたら今年は早く見ごろがくるのかもしれませんね。
オフィシャルサイトも要チェックです!
◎毘沙門堂
オフィシャルサイト https://bishamon.or.jp/
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