2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン:新島八重(にいじま やえ)さんの
ゆかりの地(京都)をめぐるホテルプランが色々と出てきているようです。
目次
新島八重とは?
あまりたくさん書いてしまうと、これからの大河ドラマの先が分かってしまうので
詳しくは書きませんが、会津藩(現在の福島県と新潟県の一部)の砲術師範の家に生まれ、
女性ながらに砲術を習得し、信念を曲げずにまっすぐ生き抜いた女性です(旧姓山本)。
第3話では、八重の兄:山本覚馬を演じる西島秀俊さんの磨きぬかれたボディに
それはもう、大変驚きました。(ドラゴンボールみたいでした^^;)
ドラマでも会津と京都の関係にストーリーが入っていくので、
これからドラマを見て、八重ゆかりの地を巡れば、よりいっそうドラマを
身近に感じながらみることができそうですね。
新島八重ゆかりの地
ホテルプランもありますが、色々見てまわりたい方のために、
八重ゆかりの地(京都)の一部をご紹介します。
冬の特別拝観で八重直筆の軸や写真を見られる場所もありますよ。
金戒光明寺(黒谷)
幕末の京都守護職を務めた会津藩主 松平容保が本陣を構えた寺で、
八重の弟・三郎もこちらの墓地に眠っています。
また、八重直筆の軸や写真、容保ゆかりの品を特別拝観でみることが
できます。
詳細ページ:冬の京都 非公開文化財 特別拝観一覧 2013
京都守護職上屋敷跡
会津藩主・松平容保が断ることができず、会津藩の悲劇の始まりとなった京都守護職。
京都守護職上屋敷の跡地に建設された京都府庁の中庭には、容保にちなんだ「容保桜」があります。
女紅場跡
日本発の公立女学校は、八重の兄・山本覚馬の建策で開校しました。
八重は礼法の教員としてこの学校に勤務しました。
同志社礼拝堂
日本人同士としては初めてキリスト教式の結婚式をした宣教師J.D.デイヴィスの肖像画が飾られています。式を挙げたのは、新島襄と八重です。
2013年には改修工事が終了し、4月からは新しい挙式場として
カップルの憧れの挙式場として開放されます。
新島旧邸
新島襄と八重が暮らした1878年竣工の洋風住宅です。
新島襄・八重夫妻の他、J.D.デイヴィスや兄・山本覚馬のお墓が
若王子神社・同志社墓地 若王子山頂の「同志社墓地」にあります。
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