「京都府の美術館・ギャラリー」を調べてみました。
美術関係に興味のある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう?
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下記「京都の美術館・ギャラリー」のリンクは、
公式サイトへのリンクとなっております。
また地図上には各場所をマークで記しておりますが、
残念なことに名前の表示がクリックの後でしかできません。
若干わかりにくい部分もあるかと思いますが、
これから観光に行く場所の近くに美術館がないか?
そんな風に利用していただけたら幸いです。
01. 嵐山ハイブリッド美術館
京都府京都市西京区嵐山東一川町
075-862-5544
築70年の日本家屋を芸術家榎本兄弟が改築し、美術館として開館。
常時20点ほどある絵は、反戦や核兵器廃絶を題材に自然環境や命の尊さを伝えたり、
黒人文化を軸に人間の内面世界を表現している。
02. 大西清右衛門美術館
京都府京都市中京区三条通新町西入釜座町18
075-221-2881
約400年にわたり、京都・三条釜座の地で茶の湯釜を作り続けている
千家十職の釜師・大西家は、中世「釜座」の歴史を唯一今に継承し、
茶の湯釜の伝統と様式を伝えている。
03. ガーデンミュージアム比叡
〒606-0000 京都府京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽4
075-707-7733
フランス印象派の画家たちの代表作品をモチーフにして、
比叡山の山頂に造られた庭園美術館。
1万7000平方mの敷地は「睡蓮の庭」「花の庭」「香りの庭」などの
テーマに分けられ、約1500種類の草花が植えられている。
庭の中にはモネ、ルノワール、ゴッホらの印象派の
名作45点の陶板画が飾られていて、庭園と絵画を同時に鑑賞できる。
04. 何必館・京都現代美術館
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側271
075-525-1311
現代の作品を中心に展示する美術館。天井の高い1階の展示室を抜け、
エレベーターで階上へ進むと2階は村上華岳作品室、
3階では山口薫の作品を展示している。
また、地階には北大路魯山人作品室がある。
05. 北村美術館
〒602-0841 京都府京都市上京区河原町今出川下ル1筋目東入ル梶井町448
075-256-0637
代々奈良吉野の林業を生業としていた家に生まれ、
茶道美術に造詣の深い北村謹次郎氏が、茶を楽しむために収集した
茶道美術品を所蔵、公開している個人美術館。
06. ギャラリー墨
〒616-8293 京都府京都市右京区梅ケ畑殿畑町13-2
075-881-0887
清滝川に面して立つ、水墨画家・田中應吉のギャラリー。
1階では水墨画でデザインしたネクタイや着物などを販売。
2階は喫茶室で、コーヒー400円を飲みながら休憩できる。
07. 京都国立近代美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
075-761-4111
近代美術を中心に京都・関西・西日本の美術に力を入れ、
収蔵作品約9300点の中からコレクション展と、
特定テーマに基づく企画展の展示替えを随時行っている。
08. 京都市美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
075-771-4107
1933年(昭和8)、日本で2番目に建てられた公立の大規模美術館。
京都を中心とする日本の近・現代美術の各分野から約2300点の作品を収蔵している。
展示は海外展、特別展といった企画展。館蔵品を
テーマを決めて紹介するコレクション展(年数回)、
京都市主催の公募展(年1回)、美術団体等による催しがある。
09. 京都府立陶板名画の庭
606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町
075-724-2188
府立植物園の北山門東側に隣接する屋外型美術館。
安藤忠雄氏設計によるコンクリート造りの斬新な建物に、
世界の名画を陶板に転写した作品8点を展示する。
ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』、ミケランジェロの『最後の審判』など
おなじみの作品は、どれも原寸大か2倍サイズで再現されており、
迫力にあふれる。
10. 京都府立堂本印象美術館
〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3
075-463-0007
日本画家・堂本印象の絵画を中心に、彫刻、陶芸などの作品2100点を収蔵。
日本画の枠を越えた多彩な作品は一見の価値あり。
11. 高台寺掌美術館
〒605-0825 京都府京都市東山区高台寺下河原530
075-561-1414
高台寺の門前、「京・洛市ねね」の2階にある美術館。
桃山時代の華麗な漆工芸として知られる高台寺蒔絵で装飾された
高台寺の収蔵品などが、季節ごとに展示公開される。
12. 高麗美術館
〒603-8108 京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15
075-491-1192
国内で唯一、朝鮮半島の美術品を専門に扱う美術館。
在日朝鮮人一世の実業家・鄭詔文氏が収集した、
高麗・朝鮮王朝時代を中心とする美術工芸品約1700点を
収蔵・展示。入口両脇には石像が置かれ、異文化を実感できる。
13. 角屋もてなしの文化美術館
〒600-8828 京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
075-351-0024
江戸時代に公家や豪商のサロンとして華やかな饗宴が催された、
島原の揚屋[あげや]の建物を保存公開する。1641年(寛永18)に建てられ、
内部に数寄屋造を採り入れた木造2階建の町家で、
台所と座敷がある1階では与謝蕪村筆『紅白梅図屏風』
(重要文化財)など所蔵品を展示。予約すれば表2階と
奥2階の座敷が見学できる。
14. 野村美術館
〒606-8434 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
075-751-0374
野村財閥2代目・野村徳七が明治から
昭和にかけて蒐集したコレクションを展示。
収蔵品は茶道具をはじめ能装束、能面、絵画、書跡など
約1500点に及ぶ。その中には雪村筆『風涛図』や
大燈国師墨跡など重要文化財7点、重要美術品9点を含む。
15. 白沙村荘橋本関雪記念館
〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町37
075-751-0446
大正から昭和にかけて活躍した日本画の巨匠・橋本関雪の邸宅跡。
1万平方mもの敷地内には、50畳の画室や茶室がある。
さらに画伯自身が設計した池泉回遊式庭園には、
日本や中国の石仏、石塔などの石造美術品が多数配置されており圧巻だ。
併設のギャラリーでは、関雪の作品や遺品、収集品も鑑賞できる。
16. 細見美術館
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
075-752-5555
京の町屋の構造をイメージして造られた建物で、
3階から地下2階までの吹き抜けが開放的。
細見家3代のコレクションを中心に企画・展示しており、
重要文化財30点以上を含む、
古代から近代に至る日本美術を所蔵している。
17. 樂美術館
〒602-0923 京都府京都市上京区油小路通中立売上る油橋詰町84
075-414-0304
樂焼400年の伝統を伝える樂家・初代長次郎から15代吉左衞門までの作品を中心に、
樂焼陶芸作品や茶道工芸品などを展示している。
樂焼は、初代が千利休の創意によって侘び茶のための茶碗を
作るようになったのが始まりとされる。
ろくろを使わず、手びねりで形成し、吹子の付いた窯で一碗ずつ焼く技法が特徴。
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