サクラが見頃を迎えてお花見客で賑わう京都ですが、今日はそんな「お花見のルーツ」を紹介したいと思います。実は、お花見のルーツを辿ると京都が発祥であったのです。
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お花見のルーツは京都と天皇陛下がキーワード
京都市は中京区にある「神泉苑 平八」は、平安時代に天皇陛下のお庭として使われていた場所であり、当時の天皇陛下が花を楽しむためにこの場所を使われていたこと、花を楽しみに来たことからお花見という文化が始まったといわれています。
京都 神泉苑平八とは?
料亭から平安京最古の名勝を眺め、京都 平八でしか召し上がれない秘伝の薄味でこくのある上品な「お出し」で煮込んだ、日本一太い「うどん」のうどんちり・しゃぶしゃぶ・京懐石を食べて頂くことができます。
究極の花見といえば、京都は醍醐の花見(1598年)
豊臣秀吉が花見が大好きであったところから開催されたという醍醐の花見(1598年)は歴史的に見ても最大級のお花見といえるようです。そのお花見の規模は、諸大名からその配下の者など約1300名を従えて行われたといわれています。
場所は京都の世界遺産である醍醐寺。
なお、豊臣秀吉が花見をした場所は醍醐山の中腹にある槍山という場所といわれています。山の上から美しい桜の花を楽しんだことでしょう。
現在でも醍醐寺では、毎年4月の第2日曜日に「豊太閤花見行列」を催しているとのことなんで、ぜひ京都旅行に訪れてみたいですね。
京都 醍醐山の位置情報はこちら
2013年 京都旅行に桜を見に行くなら!
2013年 京都旅行に桜を見に行くならこちらの記事が参考になると思います。
是非日本の四季を京都で感じてきてくださいね。
京都 神泉苑平八公式サイト
世界遺産 京都 醍醐寺公式サイト
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