金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)|京都

konkaikoumyouji
(金戒光明寺公式サイトより)

目次

金戒光明寺って?

  1. 法然(ほうねん)がはじめて草庵を営んだ地
  2. 会津藩・松平容保(まつだいらかたもり)が京都守護職本陣が置かれた場所(NHK大河ドラマ「八重の桜」ゆかりの地でも紹介しています)
  3. 新島八重直筆の書を所蔵している
  4. 新撰組発祥の地
  5. 「くろ谷さん」と親しまれている
  6. 桜・紅葉が美しい

 

金戒光明寺|みどころ

金戒光明寺のみどころ|会津藩・新島八重・新撰組ゆかりの地

金戒光明時は3つの理由から京都守護職の本陣として選ばれています。

  1. 城構え→大阪城まで見渡せ、簡単に攻め入られない造りと地形
  2. 御所・東海道に近い→とにかく便利
  3. 土地が広い→約4万坪と広いお陰で千人の軍が駐屯できた

とにかく、NHK大河ドラマ「八重の桜」では、会津藩主・松平容保の苦難が痛々しいです。さらに、新島八重の直筆の書や会津藩士のお墓があり、「八重の桜」を見たなら一度は訪れてみたい場所です。
また、京都守護職の元に新撰組は作られますので、金戒光明寺も新撰組ゆかりの地として紹介されていますよ。

→NHK大河ドラマ「八重の桜」で紹介された京都の会津藩ゆかりの地新撰組発祥の地はこちら

 

金戒光明寺のみどころ|桜と紅葉

山門の前には大きなソメイヨシノ、会津藩の墓地がある極楽橋ちかくも桜がきれいに咲いて、秋には山門の北と南側にある紅葉が真っ赤に色づきます。
JR東海CM「そうだ、京都行こう」の2010年盛秋では、紅葉が紹介されています。

金戒光明寺|拝観について

住所:左京区黒谷町

拝観時間:9:00~16:00(季節により、夜間特別拝観あり)

拝観料:志納
※特別拝観は別途必要

拝観所要時間:約60分

金戒光明寺 公式サイトURL

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