(大覚寺公式サイトより)
目次
大覚寺って?
- 正式名称は旧嵯峨御所 大覚寺門跡(きゅうさがごしょ だいかくじもんぜき)
- 平安時代に嵯峨天皇の離宮として建立
- 桜の名所
- 野鳥の観察スポット
- 華道嵯峨御流の発祥の地
- 美しい装飾や襖絵がたくさんある
大覚寺|みどころ
大覚寺のみどころ| 日本三大名月観賞地の大沢池(おおさわいけ)
大沢池は日本最古の人工池で、毎年中秋の名月に舟を浮かべてつきを楽しむ「観月の夕べ」が行われることで有名です。観月の夕べでは茶席や観月コンサートなど雅な催しが行われます。また、この大沢池に咲く花で嵯峨天皇が生け花をしたのが華道嵯峨御流の発祥と言われています。
大覚寺のみどころ|狩野派の絵師:狩野山楽 (かのうさんらく)美しい襖絵
狩野派といえば、京都通の方ならもうご存知ですよね。京都のお寺で名品と紹介されている襖絵・障壁画などなどほとんどがこの狩野派の方々の作品です。大覚寺にある襖絵も、この狩野派の絵師:狩野山楽の作品です。牡丹図(ぼたんず)・紅白梅図(こうはくばいず)・柳松図(やまぎまつず)など、金色のバッグにダイナミックかつ繊細に牡丹や松が描かれていて、うっとりしてしまいます。
大覚寺|拝観について
住所:右京区嵯峨大沢町
駐車場:あり 40台
9:00~16:30
拝観時間:9:00~17:00
拝観所要時間:約60分
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