(金戒光明寺公式サイトより)
目次
金戒光明寺って?
- 法然(ほうねん)がはじめて草庵を営んだ地
- 会津藩・松平容保(まつだいらかたもり)が京都守護職本陣が置かれた場所(NHK大河ドラマ「八重の桜」ゆかりの地でも紹介しています)
- 新島八重直筆の書を所蔵している
- 新撰組発祥の地
- 「くろ谷さん」と親しまれている
- 桜・紅葉が美しい
金戒光明寺|みどころ
金戒光明寺のみどころ|会津藩・新島八重・新撰組ゆかりの地
金戒光明時は3つの理由から京都守護職の本陣として選ばれています。
- 城構え→大阪城まで見渡せ、簡単に攻め入られない造りと地形
- 御所・東海道に近い→とにかく便利
- 土地が広い→約4万坪と広いお陰で千人の軍が駐屯できた
とにかく、NHK大河ドラマ「八重の桜」では、会津藩主・松平容保の苦難が痛々しいです。さらに、新島八重の直筆の書や会津藩士のお墓があり、「八重の桜」を見たなら一度は訪れてみたい場所です。
また、京都守護職の元に新撰組は作られますので、金戒光明寺も新撰組ゆかりの地として紹介されていますよ。
→NHK大河ドラマ「八重の桜」で紹介された京都の会津藩ゆかりの地・新撰組発祥の地はこちら
金戒光明寺のみどころ|桜と紅葉
山門の前には大きなソメイヨシノ、会津藩の墓地がある極楽橋ちかくも桜がきれいに咲いて、秋には山門の北と南側にある紅葉が真っ赤に色づきます。
JR東海CM「そうだ、京都行こう」の2010年盛秋では、紅葉が紹介されています。
金戒光明寺|拝観について
住所:左京区黒谷町
拝観時間:9:00~16:00(季節により、夜間特別拝観あり)
拝観料:志納
※特別拝観は別途必要
拝観所要時間:約60分
金戒光明寺 公式サイトURL