祇園祭とは?
京都三大祭の一つであり、日本三大祭の一つでもある祇園祭は
千年以上の歴史を誇る京都の伝統行事で、
そもそも祇園祭は何の祭りかといいますと、
疫病除去を祈願する八坂神社の神事です。
つまり、疫病のもとや怨霊を鎮める祭りとなります。
目次
祇園祭 観光で行くならいつがいい?
7月1日から一ヶ月間の中で様々な行事が行われますが、
露店なども並び始める14日からの宵山や、
17日午前の山鉾巡業、午後からの神幸祭までが
もっともにぎわう時期となりますので、
祇園祭の雰囲気を味わいたいのなら
このあたりの時期が狙い目です。
祇園祭一ヶ月間のスケジュール
7月1日~7月5日 | 吉符入り |
7月1日 | 長刀鉾町お千度 |
7月2日 | くじ取り式 |
7月10日~7月14日 | 山鉾建 |
7月10日 | お迎え提灯 |
7月10日 | 神輿洗 |
7月12日~7月14日 | 鉾曳き初め |
7月13日 | 稚児社参 |
7月13日 | 久世駒形稚児社参 |
7月14日~7月16日 | 屏風祭 |
7月14日~7月16日 | 宵山 |
7月15日 | 伝統芸能奉納 |
7月16日 | 献茶祭 |
7月16日 | 日和神楽 |
7月17日 | 山鉾巡行 |
7月17日 | 神幸祭 神輿渡御 |
7月24日 | 花傘巡行 |
7月24日 | 還幸祭 |
7月28日 | 神輿洗 |
7月31日 | 疫神社夏越祭 |
京都は祇園祭 山鉾巡行・神幸祭 神輿渡御の写真
こちらは、数年前に祇園祭 山鉾巡行・神幸祭を
見に行ったときに撮影した写真です。
正直言うと、最初に祇園祭に参加した時は宵山の時期だったの、
「あれ?出店とか少ないなぁ」と思ってしまったのですが、
これはこれで、非常に貴重な体験をさせていただきました。
この経験からお杖すると、
京都に住まわれていない方で、
初めて祇園祭に参加されるのなら、
7月14日~7月16日の宵山の時期に行かれるとよいと思いますよ(*´∀`*)
道路に堂々とこういったものが置いてある姿は貴重です。
四条通あたりは封鎖されていますので歩行者天国。
たまたま歩いていた場所が、神輿を「おいしょー!」「おいしょー!」と叫びながら
男たちが汗を流している場所でして、こんな写真が取れました笑
人とだらけです。夏の京都は暑いので、汗もだっくだくでたまりませんです笑
祇園祭はホテルを予約していきましょう
ここで祇園祭を楽しむポイントとしては、
やっぱり夜遅くまで楽しむためにもホテルを予約して、
たっぷり楽しんだほうが良いってことですね!
遠方の方は日帰りということはないと思いますが、
私のように名古屋に住んでいますと、
ついつい日帰りなんてことを考えてしまいます。
でも、せっかく祇園祭。
出店とかもたくさんでているので、
ビールでも飲みながら楽しみたいって考えたら、
京都市内での宿泊予約は困難ですけど、
早めに予約をしておけばなんとか取れますので、
ぜひ今年は祇園祭にいくぞ!とお考えであれば、
先に予約をしておくといいですよ!
裏技的には滋賀県のホテルを予約して、
荷物をそちらにおいて、
電車で祇園祭にいくという手もあります。
というか私はそうしているんですが、
安いし宿泊予約もとれるし、
そんなに時間もかからず移動もできるので、便利ですよ。
ご参考までに!
京都祇園祭 公式サイトURL
※祇園祭(ぎおんまつり)の詳しい情報は、公式サイトをご覧くださいませ。