(妙心寺公式サイトより)
目次
妙心寺って?
- お風呂の重要文化財がある
- 境内がとにかく広い!
- NHKのゆく年くる年でつかわれていた現存する最古の鐘がある
- 八方睨みの龍がある
妙心寺|みどころ
妙心寺のみどころ|重要文化財のお風呂
蒸し風呂として実際に使われていた浴室で、明智光秀の菩提を弔うために立てられたことから明智風呂といわれているそうですよ。
妙心寺のみどころ|八方睨みの龍
京都というと、龍の天井絵なんかがたくさんありますが、妙心寺にある雲龍図は狩野探幽(かのうたんゆう)が8年がかりで完成させた対策です。どこの位置から見ても、龍の目が睨んでいるようにみえることから八方睨み。嵐山の天龍寺にある八方睨みの龍も、こどからみても睨まれているようにみえて、天龍寺の方がコワイです。個人的には、こんな恐ろしいものを天井に描くなんて、本当に龍が空にでてきてるみたいでコワイです。
妙心寺のみどころ|南東の方角だけ違う鬼瓦
妙心寺は四方に鬼瓦をおいているんですが、南東だけ龍の鬼瓦になっています。 理由は、南東の方角に京都御所(きょうとごしょ)があるからだそうです。ちなみに、禅宗では龍は守り神として重んじられているんですよ。
妙心寺|拝観について
住所:右京区花園妙心寺町
駐車場:あり(無料) 9:00~17:00
第1駐車場
花園会館横(自家用車50台・バス9台収容可能)
第2駐車場
花園会館向かい側 下立ち売通り沿い
拝観時間:各時間内
- 9:10~11:40(20分ごとにガイドが案内)
- 12:30(1回のみガイドが案内)
- 13:00~15:40(20分ごとにガイドが案内)
拝観所要時間:約30分