※更新記録:拝観時間を修正いたしました。
(トリップアドバイザーより)
目次
等持院って?
- 足利将軍家の菩提所で、歴代足利将軍の木像が13体ある
- 文久3年2月、尊皇攘夷派浪士が初代将軍尊氏(たかうじ)、二代将軍義詮(よしあき)、三代将軍義満(よしみつ) の木像から首を抜き取り三条河原でさらし首にした木像を所有していた場所
- 有名なお寺が集まる場所から少し離れた場所にあり、ひっそりとした佇まいのちょっとした穴場
等持院|みどころ
等持院のみどころ|足利尊氏の墓
宝筐(ほうきょう)印塔が足利尊氏のお墓と伝えられていて、台座には延文3(1358)年4月の文字が入っています。個人的には、この時代の歴史はまだまだ知識が少なくて、感動が少ないかも・・・
等持院のみどころ|霊光殿(れいこうでん)
尊皇攘夷派浪士が押し入って首を抜き取った歴代将軍足利の木像と徳川家康の木像が左右に並べられています。ちなみに、当時抜き取られた木像の首は、きちんと修復されているのでご安心を。この事件は、NHK大河ドラマ「八重の桜」でもちらっと出てきましたね。
等持院のみどころ|清漣亭(せいれんてい)と回遊式庭園(かいゆうしきていえん)
清漣亭は、銀閣寺を作ってわびさびの世界を追求した8代将軍・義政(よしまさ)好みの茶室です。この前には、ぐるっと回って楽しむ回遊式庭園が広々と広がっています。枯山水と違い広ーい池などがあって水面に映る景色などがきれいです。
等持院|拝観について
住所:北区等持院北町
駐車場:なし
拝観時間:午前9時から午後5時まで(4時30分受付終了)
拝観所要時間:約30分
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等持院公式サイトURL
※等持院公式サイトはありません。