(西本願寺公式サイトより)
目次
西本願寺って?
- 世界遺産
- 地元では「お西さん」と親しまれている
- もともとは、東本願寺とはひとつの「本願寺」だった
- 豊臣秀吉と縁の深い伏見城や聚楽第(じゅらくだい)の遺構とされる建物が多数ある
- 新撰組ゆかりの場所
西本願寺|みどころ
西本願寺のみどころ|国宝の唐門(からもん)
境内の南北子小路通に面する伏見城から移築された豪華絢爛な四脚門で、別名「日暮の門」とも呼ばれています。理由は、あまりの美しさに日が暮れるのも忘れて見入ってしまうから。桃山建築らしい黒塗りに金の飾り(菊の御紋があります)、竹に虎、唐獅子、麒麟、牡丹など繊細な彫刻が見事で、でしゃばりすぎず華やかさを主張するあたりが日本人らしいデザインで一見の価値ありです。
西本願寺のみどころ|新撰組ゆかりの太鼓楼(たいころう)
時間を知らせたり、法要の合図として使われていた太鼓を備える楼閣建築で、幕末には壬生屯所が手狭になった新撰組が屯所として使っていた建物で、建物の中には刀傷も残っているそうです。
西本願寺のみどころ|JR東海CM「そうだ、京都行こう」2011年夏
見るたびに京都に行きたくなるJR東海のCM「そうだ、京都行こう」で、西本願寺は~父さんが連れて行く京都~として紹介されています。西本願寺は、四季折々の景色を楽しむというよりも、お寺や歴史を感じる場所なんですね。
父と子の二人旅を京都でするなんて、なんかいいですね。
西本願寺|拝観について
住所:下京区堀川通花屋町
駐車場:なし
拝観時間:季節により違う
1,2,11,12月 5:30~17:00
3,4,9,10月 5:30~17:30
5~8月 5:30~18:00
拝観料:なし
拝観所要時間:約40分