(真言宗総本山 東寺サイトより)
目次
東寺って?
- 世界遺産
- 正式名称は教王護国寺(きょうおうごこくじ)
- 平安遷都のとき、都を守るために創建された国立寺院
- 新幹線から見える五重塔がある
- JR京都駅から徒歩10分、三十三観堂へは徒歩15分
- 桜、紅葉が楽しめる
- 講堂には、密教の教えを再現した立体曼荼羅(りったいまんだら)が圧巻
- 空海が住んでいた建物・大師堂(たいしどう)がある
東寺|みどころ
東寺のみどころ|立体曼荼羅に鳥肌が立つ講堂
曼荼羅とは、仏の悟りの境地=宇宙の真理を表す表現方法として、仏像・シンボル・文字などを体系的に配置したもので、講堂には21体の仏像でその世界が表現されています。ちなみに、21体のうち16体は国宝、5体が重要文化財にしていされています。個人的ですが、著者は両脇に並んでおられる仏像が怖くて苦手です・・・。
東寺のみどころ|東寺の本道で国宝の金堂(こんどう)
中にはご本尊が安置されている建物で、豊臣秀頼(とよとみひでより・秀吉の三男)の寄進で再建されたものです。安土桃山時代の建物が好きな方向けです。
東寺のみどころ|五重塔
高さ54.8mの木造の塔としては日本一の高さです。新幹線から見える五重塔はこちら、八坂から見える五重塔は法観寺です。
東寺のみどころ|桜や紅葉といった四季の景色
東寺もJR東海CM「そうだ、京都行こう」でたびたび季節の美しさが紹介されています。
東寺|拝観について
住所:南区九条町
駐車場:あり 2時間600円 以降1時間毎300円
※毎月21日は駐車不可
拝観時間:季節により違う
夏季3/20~9/19 8:30~17:30(受付17:00まで)
冬季9/20~3/19 8:30~16:30(受付16:00まで)
拝観料:場所により異なる
御影堂、食堂の拝観は無料
金堂、講堂、五重塔、宝物館、観智院は有料
→公開時期などで異なるため、詳細は公式HPをご覧ください
拝観所要時間:約60分